『2023年クリスマスの旅立ち！』
　福岡で暮らす「真美」が14時過ぎに中標津空港から飛び立ちました。羽田で乗り換えて福岡空港に着いたのは21時をかなりすぎた時間。真美、待機時間を含めてケージの中で8時間以上…おつかれさん。

　こんな可愛い交流がありました。クルミ、ネコ界からの子犬教育係、見事だよ、ありがとう。
　真美、新しい家には６匹のネコがいるよ、仲良くね。

　『2023年、クリスマスの別れ／旅立ち！』
　24日にフタバっ子の「麦」が元気に町内のＫさんちに行きました。一緒に暮らす豆太郎も迎えに来ました。
　そして25日、遠く福岡へ「真美」が飛行機を乗り継いで飛んで行きます。昨年の同じ日に、フタバっ子の「ゴン」が行きました。笑顔でゴンを抱きしめてくれたマミィお母さんの姿はもうありません。雲の上にマミィさんが越した後、ゴンはともに暮らした痕跡の残る場所でしょんぼりしているようです。ゴンはこの１年で先住の家族、柴のムクばあちゃん、ゴールデンのミルクおばちゃん、そして大切なアンミィさんの死に向かいあいました…。
　そんな気力の失せた様子を見ているうちに、家族の方はゴンに元気を……と妹犬との同居を考えられました。私も大賛成です。犬は身近に犬語で会話できる相手がいると心が弾みます、身体も弾みます。
　真美（マミ・もちろんマミィさんから…）、ご家族の皆さんを、そしてゴン兄ちゃんに笑顔を…それがお前に使命だからね。

　ゴン兄ちゃんの待つ福岡に跳びます！

　氷点下14℃、快晴です。午後１時、麦を迎えにＫさんが来られます。同じ中標津犬としての日々が始ります。
　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
　『12月23日…フタバっ子「麦」、旅立ち前日』
　いよいよ焦げパンたちの旅立ちです。24日、クリスマス前日に女の子の「麦」が中標津町内のＫさん宅に行きます。同じ柴犬の豆太郎兄ちゃんが待ってます。
「麦、兄ちゃんと楽しい時間を重ねてね、お転婆はほどほどに…ね！」

　『12月22日午前11時37分…ハコ、空へ！』
　苦しむことなく静かに旅立ちました。16年余のハコへの気持ち、応援、エール、贈り物、ありがとうございました。
　私の好きな写真で報告をさせていただきます。謝

　『ハコは西多摩のあきる野生まれでした…！』
　2007年の暮れ、石川百友坊は28匹の犬たち、26匹のネコ、そして数羽の烏骨鶏とアイガモたちとともに東京から北に戻りました。
　その時、ハコは生後３ヶ月と少しでしたが、しっかりあきる野で遊んでの引っ越しでした。
　あれから16年、我が家の犬群団からはあきる野グループの姿が徐々に消え、新しい世代へと引き継がれてきました。
　2023年12月22日、冬至の日にハコを空に送り出すことは完全な区切りとも言えます。
「ありがとう、東京を知る世代のみんな。さあ、灯火を繋いでいこう、北で生まれ、今を生きるみんな！」

ムツさんの日から又すっかりご無沙汰していました。
コボ　お空の上でムツさんとくっついてこちらを見下ろしているでしょうか。又貴方の日が巡ってきました。ちびっ子だったあのハコが貴方より10年も大人になって静かな時を迎えているのですって。虹の橋の向こうのたもとで待っててあげて下さいね。
ウブ様　時の流れは容赦がありませんね。
どうぞご自愛戴きながら暖かなクリスマスと新しい年を。

　『ハコ…静かに、あるがままに。　そして、今日はコボたちの産声記念日』
　ラーナを母、オビを父として誕生した「権次郎、山太、エニセイ、そしてコボ」、それぞれに見事な一生を送ったね。懐かしい４匹写真を添えるね。