『霜月十三日…バイカ、病院へ行ってきました』
あらためて先生と左前脚の掌球部分の腫れてる箇所を診て相談をしてきました。
思っていたよりも患部は大きく、そして肉球や指の間にも食い込んでました。1年前にバイカの舐める動きで気づいた異変、ここ数ヶ月であっと言う間に大きくなりました。悪性の腫瘍の可能性もあります。ベストの手当てとしては左脚を肩口から断脚することです。
しかし、バイカは14歳と8ヶ月です。先生も悩み、私も悩みました。家に戻って、女房とも話し合うことにして、今日は薬を2種類いただいて帰宅しました。
そして夜、足元ですやすやと眠るバイカを囲んでウバと話し合いました。結論が出ました…。
「年齢的にも大きな手術には麻酔をはじめ予後のリスクもある、投薬を中心にウブウバの手当てでバイカを見守ろう!」
と決めました。
いただいた薬の効果を診てもらうのが10日後、その際に先生に石川家の方針を伝えます。
「バイカ、美味しいものと温もりをいっぱいあげるよ、いっしょにのんびり過ごそうね、先ずは2026年の3月17日(15歳の誕生日)を目標に…!」