『2月9日……ミューの里帰り!』
アンラっ子4期生2020年組の「ミュー」が峠を越えて里帰りをしてくれた。父親はジジ、初めてお父ちゃんになった記念の子だ。
実家の百友坊は少雪だが、ミューの暮らしてるオホーツク側の町はそれなりに積もってるとのこと、畑作中心のエリアだから暖かい雪布団に大地植物も安堵かな。
ミューは昨年、大好きだったアイヌ犬の仁にいちゃんを雲の上に見送ってる。突然のことにご家族だけでなくミューもショックだったのか、あまり弾まなくなったとのこと。せめて里でみんなと絡んでほしいとMさんは期待を持って来られた。しかし、多頭数がワイワイしてる中にミューは入らず、じーっと見ていた。仁と二匹だけでの遊びが中心だった日々の影響が残ってると判断し、一番気の合う感じのオリヒメだけをランに残し、他の連中を出したところ、ミューはヒメと若い犬らしく弾んでいた。
ミュー、またおいでね、オリヒメと遊ぼうね、そして今度はタゾフたちともね…。
Mさん、雪の峠越えをしての里帰り、ありがとうございました。