『2023年12月22日/ハコの糸が切れそうです…』
数日前から歩くのが難しくなってました。昨日(20日)からは食べることも困難に。そして柴の矜持を守って(ふらつきながらもなんとか場を離れて)済ますウンコが黒いタール状の軟便になりました。
そして12月21日、軟便の回数が多くなり牛乳も口にしません。でも、家族の存在は判るようで、近づくと頭をあげ、懸命に姿を探します。私の向けるカメラのレンズも直視してました。
「ありがとう、ハコ、見事に齢を重ねてきたね。さあ、今夜もずーっと横にいるから安心してね、穏やかに過ごそうね!」
リビング組の仲間たちがハコを嗅ぎに何度も寄ってます。彼らには判る臭いの違い…最後の刻が近いことを示してます。
Kさん、ハコの口にする好物を送り続けて下さり、ありがとうございました。先日の品々を食べ切ることは叶いませんでしたが、しっかり胃に収めてました。