『12月30日/パエルの1期生が生まれた日』
2007年の秋、ヌマスギの焦げ茶の落ち葉が敷き詰められたあきる野の百友坊で、サモエドのパエルとオビが結婚しました。
お腹に子供を抱えたままのパエル(エニセイも)をはじめ、百友坊の全ての命たちは北への引っ越をしました。薄い雪の大地で2週間、パエルは無事に八匹の可愛い子犬を見せてくれました。
オス6匹、メスが2匹…みんな全国各地に旅立ちました。そして2023年、16回目の産声記念日、見事にこの日を大地の上で迎えた「天音」「パール」、凄いね女子パワーだね。空の上のオトコ組のみんなも、二人を誇りに思い、そして祝い、見守ってね。
ウブからは八匹みんなに「おめでとう!」だよ。