VIDEOキャプチャー天国 |
キャプチャーボードレビュー |
安物のキャプチャーボードを買うの大好きです!かってにレビューします。
IOデータ GV-VCP/PCI
とにかく初めて買ったキャプチャー子供の8ミリ映像をキャプチャーしたり遊び増したが マシンがWIN 2000になりさよならになりました。 (BT848系のDriverを探してインストールするとW2K系でも動作可能だそうです)
IOデータ GV-BCTV4/PCI
初めてのチューナー付カードこのカードのおかげでいろいろVCDを作成しました
画質は当時としては標準的かもしれませんが、若干色合いが薄くMPEG1に圧縮したとき非常にブロックノイズが目立ちました。
付属のソフトが非力だったため、PowerVCRなどで録画を楽しみました。
文字放送等も見れてよかったのですがWIN 2000にしてその辺がサポートされなくなりました。ベータ版の2000用ドライバーでXPでの動作確認はしました。
この頃のカードはマイクロビジョン検出も無く平和でした・・画質もそそそこですが。
NEC SmartVisionPro
IOデータ GV-BCTV4/PCIとほぼ機能的には同等ですが、添付のソフトが結構使いやすくiEPG等にも対応していてよかったです。これもWIN 2000になりサポート終了でした
IOデータ GV-MPG3-TV/PCI
私にとっては3枚目IO-DATA製のカードフラグシップ的なカードだったので期待がおおき過ぎたせいか不満点が非常に多かった。
画質は許容範囲(良いということです)だと思う。TV-OUTの端子が魅力で購入したがDivX等で圧縮した映像はだめであくまでもこのカードでキャプチャーしたものと(MPEG1・2のみ)
一度ハードディスクに書いたデータを再でコードしているため数点不具合がある
タイムラグが大きすぎ
時間がたつにつれタイムラグが大きくなる
せっかくのハードウエアエンコードなのにマシンに負荷をかける
直接MPEGファイルを書き出さない
キャプチャー後専用ソフトでMPEGファイルに書き出す必要あり
書き出しファイルをMPEG2しか選べない
良い点
MTVシリーズからくらべるとチューナーは高感度
C級実験室 IOデータ GV-MPG3-TV/PCI スペックアップ計画
玄人志向 CX23882-STVPCI
値段の割に大変画質が大変綺麗でした。なぜか添付ソフトがPowerVCRでなく WinDVRでした。機能的にはほぼ同等だと思うのですがマシンとの相性が悪いみたいで、ショッチュウ予約録画起動時に異常終了します。
出力音声が割と大きくてボリュームを5%以下にしないと割れてしまいます。
玄人志向 ITVC15-STVPCI
ボードをみたとたん唖然どっかで見たことのあるカードだったのです、GV-MPG3-TV/PCI に非常に良く似たカードでした。
TVOUT・リモコンを抜いた兼価版と思われます。(OEM元は同じとおもわれます)
画質・操作共に良好ですが、若干のタイムラグが気になります。
A-Open VA1000 POWER
このカードもSAA7130を使用し画像まほぼ満足のゆく内容です。
LowProfile対応ですがアンテナの入力とピンの間隔が極端に狭くその辺が大変ですが、低価格 ながらリモコンも付属し大変満足な製品でした。
Canopus MTV1200FX
カノープス製のハードウエアエンコードキャプチャーボード全般にいえることですが、ファイルを書き出しているMPEGファイルとは別に無圧縮のデーターをオーバーレイに出力しているのでマシンの負担で最小で済みます。また、無圧縮のデーターがあるのでソフトウエアエンコードも出来て非常に良いです。付属のFEATHER-Xも非常に完成度が高くさすがカノープスといった所です。
・ツールも充実しておりMPEG CUTTERは非常に高速でCMカット等できます。
・追っかけDIVXエンコードが可能
・ケーブルの入力やピンの配置が非常に良い
・ソフトエンコードも可能
最近は、1万円前後のキャプチャーボードが増え大変選択肢が増え良い環境になってきたと思っています。ソフトウエアーエンコードの製品もCX23882やSAA7130等一昔前に比べたい変綺麗になりました。ハードウエアエンコードの製品も2万円を切って大変求めやすくなっております。気が付くと色々なカードをかっていましたが、やはり、色々な面から見てカノープス製のカードが他社を一歩リードしており、完成度も高いとかんじております。
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