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第58回 JA全国青年大会

by JAけねべつ

活動実績発表大会 優秀賞!
応援いただき本当にありがとうございました!!

開催日時:平成24年2月14日(火)・15 日(水)
開催場所:東京都 日比谷公会堂

 青年部員にとって甲子園とも言える日比谷公会堂。
 その夢の舞台に計根別が立ったのだ!
 「10年にたった1度の発表のチャンス、やるからには上を目指したい!」
 昨年の春に実績発表部会を立ち上げ全道制覇を目標に取り組んできた。
 何もかも初めての経験。ノウハウがあるわけでもない。
 「理解される、伝わる」ということを念頭に原稿は作られた。
 15分という発表時間に合わせるため、原稿は何度も手直しされた。
 パワーポイントもモアン山の牛文字を背景に使った計根別ならではのもので、大会毎にブラッシュアップされていった。
 全道大会の表彰式、計根別の名前が呼ばれたとき、あらゆる感情を通り越し船場吉兆ではないが、頭が真っ白になってしまった。一緒に行った計根別のメンバーは喜びに沸いていたが、私は脱力し、抜け殻のようになってしまった。
 というのも、前日の本番で、15分の発表時間を超過し減点されるのが明らかだったからでここまで頑張ってきたメンバーの努力を、自身のミスで台無しにしてしまうのではないかと落ち込んでいたからであった。
 しかし、まさかの最優秀賞。翌月の東北・北海道大会も勝ち進み全国大会出場となった。
 全国大会は6ブロックの代表が発表することになっていた。と言うことは計根別が日本のベスト6に入ったことになる道青協の今井会長が抽選で引いた発表順番は4番、これは偶然にも全道大会、東北大会と同じ順番であった。
 「ええっ!これって、もしかして、もしかする!?」
 初日は、銀座のネオンを早々に後にし、ホテルに帰って部屋で練習をした。
 隣の部屋の事をまったく気にしないでやっていたものだから、壁から「ドンッ」という苦情のお知らせ。そして、翌日の本番。四番目だから発表が始まってから45分後に自分の番が来る、その45分がえらく早く感じた。
 大舞台での発表も3回目といえども、緊張は普通にする。暗記でやるなら尚更だ。
 無事?に発表を終えたものの、表彰式は翌日なので気持ちは落ち着かない。 
 結果は、残念ながら日本一を逃してしまった。しかし悔いはない全力は尽
くしたつもりだし、発表内容に関しても、あれ以上でもあれ以下でもない。
 本当によい経験をさせていただいた。まさか青年部でこんな経験が出来るとは夢にも思わなかった。
 実績発表部会のメンバーとのこの9ヶ月間は、宝の思い出だ。
 事務局の吉田君にも無理をお願いして3度も引率してもらった。
「感謝してます!」
 最後に、東北・全国大会の参加に対して、農協に多大なるご支援をいただきました。
 心から感謝申し上げます。




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