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第63回 全道JA青年部大会

by JAけねべつ

 12月4日〜5日にわたり、札幌パークホテルにて第63回全道JA青年部大会が行われ、当青年部からは部長を始め、青年の主張大会で発表を行う下川原康弘君、アームレスリング大会出場の本田拓哉君を含めた計6名が参加しました。
 青年の主張大会では、様々な経験から農業に対する思い入れや将来への展望をどの発表者も熱く語っておりました。下川原君は、惜しくも東北・北海道大会への出場権を得ることができませんでしたが、翌日の酪農ニュースや農業新聞に掲載されるなど、聴衆に印象づける発表でした。
 分科会では、計根別青年部は「これからの食農教育のカタチ」といったテーマの分科会に参加いたしました。そこで、現在の食農教育の活動、問題点を参加者でディスカッションし、参加者で情報の共有などを行うことが出来ました。また、現在、道青協が推進している、教職者に対して食農教育を行う「農村ホームステイ」についての詳細もここで学ぶことが出来ました。
 アームレスリング大会では、根室管内の盟友の大きな応援の中、本田君は後の優勝者と対戦しましたが、力及ばず惜しくも一回戦で、敗退しました。参加者の中には変わった衣装を身につけている方もいて、大いに盛り上げていました。
 記念講演は、スキージャンプの船木和喜選手に行っていただきました。
 長野オリンピックの話、それからの苦労。そして現在の舟木選手の活動のなかで、北海道の農産物を利用することがあり、質の良い農産物を提供してくれることに非常に感謝しているとおっしゃっていました。
 2日間という期間の中で、他地区の青年部の活動や、盟友の想いを聞くこと、盟友と交流することで、良い刺激を受けられたと思います。この刺激を原動力として計根別青年部がより積極的に活動していき、農業の先駆者として頑張っていきたいと思います。




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