JAけねべつブログへようこそ!
<< 2012年11月の記事 >>

全酪協会ヨーロッパ酪農視察研修(報告) 1

by JAけねべつ

 今回、9日間の日程でオランダ・スイス・フランスの3カ国にて、先進的な経営現場や取り組みを研修してきましたので報告致します。

【オランダ】
◆アーネム牛改良協同組合
 国際的企業で、オランダの登録・検定・体格審査を行う会社で、種牛を持ち精液販売も行なっている。計根別農協においても精液の利用を行なっています。
◆フォントネンブゥール農場
 56ヘクタールの敷地に、乳牛100頭を飼育している家族経営の農場。ソーラーエネルギーを酪農経営に積極的に利用していることで有名な牧場。






【スイス】
◆アルフレツド・コルブ牧場
 山岳農家で、夫婦で20頭の乳牛を飼育。夏場は牧場に放牧してチーズを作っている。スイスが行っている輸入農産物の関税撤廃により、3分の1の農
家が廃業し、コルブ夫妻も、冬場はスキーリフトの仕事を行なっている兼業農家でした。
◆アルプス
 スイスでは、アルプスをユングフラウ鉄道で標高3,571メートルのスフィンクス展望台まで登り下山は途中から2時間かけて徒歩での下山でありました。




★JAけねべつホームページ

<< >>







RSS

Ringworld
RingBlog v3.21a