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2009年 8月 26日 (水)

中学校のときの英語の先生


なにをかくそう、恥ずかしながら私、3年前から英会話に行っています。

子供に英会話を習わせたのですが、家で私がこどもに間違ったことを教えてしまい、
(ものすごく単純な英語なんですが。(ーー;) )

しかもしっかり教えてしまったものだから、子供は間違った内容ですっかり覚えてしまい、

これはまずいと思って習い始めました。
(英語の先生が若くていい感じのイギリス人の男性、というのも大きな要因となっています。(#^.^#) )


そしてWAZOOに海外からネットを見て注文してくる外国人に対応している夫にも薦めました。


夫は学生のときは英語の成績がよかっので、私なんかよりすぐに・・・・と思っていましたが、


あれ?・・・・・・・(@_@;)


何かが・・・・・・・。


それは、FとVとTHなどの発音です。


私の場合、中学校のときの先生が、非常にうるさくFやVやTHなどの口の形を指導していたので、みんながみんな中学校であたりまえのようにやっているとおもっていました。


が、夫やその友人の学校では、そんなに熱心にやっていなかった、

というのです。


そうだったのか・・・・あたりまえとおもっていたことが・・・・・。


私は中学校時代、若い男の先生が英語の先生だったのですが、恥ずかしながら反抗期で、その先生のことが大嫌いでした。


せっかく薦めてくださった弁論大会も、町内大会から管内大会へ行くことになったにもかかわらず、

「もうでません。」

とか言っていました。(なんておばかなんでしょうか。今となってはなんてもったいないことを、と思います。)


その先生は中学の授業で、

「アメリカに行ったとき、全然英語が通じなかった。」

というお話をなさっていました。

自分の英語が通じなかった、だから口の形や発音にも熱心に指導してくださっていたんですね。


こんな歳になってから、


あの先生はとても情熱的に英語教育をされていたのだ。

ということに気がつきました。


あの当時でアメリカに行った、というのも結構大変なことだったと思います。



そんないい先生についていたのだから、中学校のときに気がついてもっと熱心に勉強していれば・・・・・・。(ーー;)



でも、こどもをもったおかげで、人生のあるうちにその先生の熱心さ、ありがたさに気がつくことができました。



私の英会話は、全然上達しないけれど、(頭が悪い上に歳なので全然言葉が出てこない。(-_-;) )


それでも、今のイギリス人の英会話の先生に、

「Vの発音がとてもいいから子供に教えたらいいよ。」

といわれました。


私のVの発音は、中学校の英語の先生のおかげに他ありません。


そしてわたしもあたりまえのように自分の子供たちに、THやVやFの口の形をうるさく教えているのでした。








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