2012年 10月 24日 (水)
by k1
今月のはじめあたりから、喪中はがきの印刷を承っています。
この時期「どのくらいの人なら喪中なの?」と良く聞かれます。
マナーの本をみると2親等とか3親等と書かれているのが多いですが決まりはありません。
「ごく近しい近親者」と書いてあるのもあるので、これが一番正解に近いかもしれません。
一緒に暮らした事があるとかそんな事も判断基準のひとつでしょう。
連名で書かれるのも夫婦と子供(学生)位にどどめておいた方が良いといわてれいます。(親と子でそれぞれ社会にでていたら別々の方が良いようです)
会社ではどうでしょう?
法人の場合は、必要ないとおもいます。
なぜなら、喪に服すのは人間で法人は人間でないのと、また喪中の間、商売や取引きを行わない訳ではないし年末年始の挨拶も日本の企業はすると思います。代表者が亡くなった時とかは悩むと思いますが、会社として年賀状を出してもおかしくないと思います。
私も数年前、父である社長が亡くなった時良く調べた結果、個人では喪中はがきを出し会社は通常とおり年賀状を出すようにしました。
しかし近年会社として喪中はがきを出すのも増えてきています。
何故かは分かりませんが、個人事業主の方が社名や店名をいれて出した喪中はがきがやがて法人まで出すようなきっかけになったのかもしれません。
決して駄目ではないとおもいますし、マナーというのは時の流れで少しづつ変わります。
参考にしていただければ幸いです。
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